1927年、悪化する日米関係改善を目的に行われた「人形交流」。米国から日本に贈られた“青い目の人形”は、太平洋戦争中に「敵国のスパイ」として大半が焼却・破棄されたが、弘前学院大学文学部の生島美和准教授らによる調査が県内10体目の青い目の人形の発見をもたらし、地域の知られざる日米交流に光を当てた。生島准教授は「身近な資源の持つ価値に目を向け、その価値を学び、伝えていくことが地域の文化や魅力をつくる」と訴える。
 県内では、判明していた9体の現存状況を調査し、保管する小学校や幼稚園とも情報を交換。調査に関する報道をきっかけに10体目が青森市で発見され、新元号にちなみ「レイワ」と愛称が付けられた。
【写真説明】調査をきっかけに県内10体目として発見された「レイワ」

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