お盆休みを古里で過ごす人たちの帰省ラッシュが本格化した10日、県内の空港や主要駅は首都圏などからの帰省客と出迎えの家族らで混雑した。各交通機関によると、帰省のピークは12日まで続く見通し。
 青森空港着の便は東京(羽田)、大阪(伊丹)、札幌(新千歳)、名古屋(小牧)の各空港発に満席が多かった。青森空港ではスーツケースや大きな荷物を手にした帰省客らが次々と到着ロビーに姿を見せ、親族や友人らの出迎えを受けた。
 大阪府から弘前市の実家に帰省した会社員田中玲さん(36)は「1年ぶりの帰省なので、ゆっくり過ごしたい」と話し、娘の凜さん(6)も「おじいちゃんとおばあちゃんに会うのが楽しみ」と笑顔を見せた。
 日本航空によると、帰省のピークは12日まで続く見込み。Uターンは曜日の並びで分散傾向にあるという。
 一方、鉄道の帰省ラッシュは9日午後に始まり、10日にピークを迎えた。JR東日本によると、新青森駅着の下り新幹線は12日までほぼ満席という。
 Uターンラッシュは15日からで、18日にピークを迎える見込み。
【写真説明】家族との再会を喜ぶ帰省客ら=10日午後0時50分ごろ、青森空港