真夏の奥津軽を彩る五所川原立佞武多が8日、最終日を迎えた。令和最初の大型立佞武多「かぐや」など高さ約23メートルの大型立佞武多3台が向かい合う“お見合い”で沿道の29万人(主催者発表)を沸かせた。
 最終日は忠孝太鼓のほか、15台のねぷたが出陣、16団体が参加し、運行前に「かぐや」と2018年制作の「稽古照今(けいこしょうこん)・神武天皇、金の鵄(とび)を得る」、この日が最後の運行となった17年制作の「纏(まとい)」の大型3台が運行開始前に旧ロータリーにそろい踏み。
 明かりがともされると一斉に拍手が起こり、天を突く威容が中心市街地を練り歩く姿に歓声が上がっていた。
 会期5日間の人出は天候に恵まれたこともあり、前年比5万人増の129万人だった。
【写真説明】旧ロータリーに集結し、最後の運行に出発する「纏」(中央)=8日午後7時10分ごろ