青森河川国道事務所と岩木川ダム統合管理事務所は8日、少雨の影響で同日から津軽ダム(西目屋村)の放水量を約2割抑え、岩木川水系渇水対策支部を注意体制から警戒体制に引き上げた。同対策支部が警戒体制を敷くのは2015年8月以来。
 岩木川ダム統合管理事務所によると、津軽ダム流域の5~7月の降水量は過去5カ年平均の約6割にとどまる。農業用水などの水利用に支障を来す恐れがあることから、2日に同対策支部(注意体制)を設置、河川の監視を強化してきた。
 8日からは利水者が岩木川からの取水を約2割抑制。これに合わせ、貯水率が低下している津軽ダムの放水量も約2割抑える一方、水稲の出穂最盛期に必要な農業用水の確保に向け、県は同日から19日にかけて相馬ダム(弘前市)の緊急放流を行っている。
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