鶴田町恒例の「つるたまつり」が10日に開幕する。今年は新たに、虹色の龍をモチーフにしたスカイランタン「虹龍」を夜空に飛ばす企画を10日夜に行う。7月21日に町歴史文化伝承館で開かれた制作講習会には、子どもからお年寄りまで約100人が参加し、本番を心待ちにしながら思い思いのランタンを作った。祭りの日程は8月10、11、15、16日で、大型ネブタ運行や花火大会も開かれる。
 町のシンボルである津軽富士見湖には、失恋した白上姫が入水し、龍になった―という伝説がある。その伝説に基づき、祭りでは毎年「龍」にちなんだ催しが行われているが、恒例の「竜巻(たつまき)寿司(ずし)作り」「御神火むらめぐり」は、人口減少などの影響で今年は中止となった。
 代わりにメインイベントとして、「つるたスカイランタン」を企画。制作講習会では、東京などでもアート教室を開く同町在住のアーティスト・サイトウパピコさんが講師を務めた。
 ランタンは40センチ四方ほどの大きさで、10日午後8時すぎに町役場付近で飛ばす。11日は大型ネブタ運行、最終日は津軽富士見湖で花火大会などが開かれる。問い合わせは町商工会内のまつり運営委員会(電話0173―22―3414)へ。
【写真説明】児童らと一緒に、ランタンを覆う和紙に虹色の龍を描くサイトウさん(左から3人目)

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