冷たくておいしい立佞武多が今年も登場―。五所川原市大町の洋菓子店「カルネドール」は、立佞武多パフェ「かぐや」の販売を4日に始めた。同店は毎年この時期に新作大型立佞武多のパフェを販売しており、同店を経営するこせきの小関淑子社長は「本物のかぐやを見て感動してもらい、パフェを食べてまた感動してもらえれば」とPRしている。
 立佞武多パフェは今年で13作目。大型立佞武多の高さ23メートルに合わせ、23センチのグラスに自家製アイスやフルーツなど23種類の材料を使い、合わせると約35センチに上る。
 今回はかぐや姫の顔をホワイトチョコで、光の球体をメロンやブドウのほか、ブルーベリー味のマシュマロで再現。着物を抹茶アイス、はかまをラズベリーアイス、髪は竹炭クレープ、羽衣をカシスに漬け込んだくずきりで表現し、扇にはパインを使った。
 販売初日は「かぐや」制作者の齊藤忠大さんが来店。パフェを眺め「かぐや姫が流している涙や車輪の部分など、細かい部分までしっかり再現されているのでうれしい」と感動した様子。小関社長は「髪の部分をどうやって作ろうか悩んだが、齊藤さんに喜んでもらえてよかった。ぜひ皆さんに食べていただきたい」と話した。
 立佞武多パフェは1日10食限定で23日まで販売。価格は1800円(税込み)で、事前予約が必要。問い合わせはカルネドール(電話0173―35―1151)へ。
【写真説明】立佞武多パフェ「かぐや」を味わう齊藤さん