武者躍動、津軽の夏本番―。極彩色の火扇が城下町・弘前を彩る弘前ねぷたまつりが1日、開幕した。初日は38団体(大太鼓含む)が、三国志や水滸伝の名場面を描いた武者絵を宵闇に照らし、「ヤーヤドー」の掛け声と力強いねぷた囃子(ばやし)を響かせた。沿道に集まった28万人(主催者発表)の観客は目の前を通過するねぷたに大きな拍手を送り、「じゃわめぐ」夏に胸を高鳴らせた。
 今年の祭りには74団体が出陣。初日は審査合同運行が行われ、各団体が勇壮な運行を披露した。
 2日も審査合同運行が行われ、大太鼓を含む40団体が出陣予定。審査結果は同日の運行後に発表される。
 祭りは4日まで土手町コース、5、6日は駅前コースとなる。最終日の7日(なぬかび)は日中に土手町を運行し、夜には岩木川河川敷で、ねぷたに火を放って昇天させる「なぬかびおくり」が行われ、祭りを締めくくる。
【写真説明】弘前ねぷたまつりが開幕。城下町の夏を火扇が彩った

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