弘前の金魚ねぷたからヒントを得て作られたとされる山口県柳井市の代表的民芸品「金魚ちょうちん」を紹介する「第1回金魚ねぷた 金魚ちょうちん交流会」が1日、弘前市のNHKギャラリーで始まった。金魚ちょうちんが中心の展示会は東北初といい、企画した弘前文化財保存技術協会の今井二三夫理事長は「金魚ねぷたと縁のある民芸品が弘前から遠く離れた場所で誕生したことを、この機会に弘前の方々にも知ってもらえたら」と話した。3日まで。入場無料。
 金魚ちょうちんは約150年前、柳井市の商人が子どものために伝統織物「柳井縞」の染料を用い創始したと言われている。金魚ねぷたが球体なのに対し、金魚ちょうちんは楕円(だえん)形で尾びれが長いといった特徴がある。
 同展では金魚ちょうちん約100点のほか、毎年8月13日に柳井市で開かれる「金魚ちょうちん祭り」の写真、金魚ねぷたのモデルになったとされる金魚「津軽錦」を展示。金魚ちょうちんと見比べてもらおうと、金魚ねぷたも並べた。
【写真説明】柳井市の代表的民芸品である金魚ちょうちんなどが並ぶ会場

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