日本海車力沖で米国帆船チェスボロー号が座礁した「チェスボロー号海難事故」から今年で130年。旧車力村(現つがる市)村民が身を削って乗組員4人の命を助けた行為は津軽人の誇りとして地域住民の間で語り継がれ、村民の血を引く子孫が今も地域に暮らしている。節目の今年は歴史保存会が発足し、先人たちの勇気と人類愛を永代に伝承しようと決意を新たにしている。
 慰霊祭は8月3日、高山小公園で行われる。翌4日は海難事故から100周年の節目に始まったチェスボローカップ水泳駅伝の第30回大会が車力地区のマグアビーチで開催される。
【写真説明】チェスボロー号の写真を掲載した車力村史(左)と海難事故を伝える漫画誌(右)。村民の献身的な救出活動は多くの書物に残されている

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