弘前市が、弘前文化センターの大規模な改修を検討していることが29日、分かった。改修は、開館40年を迎える2021年度以降を予定し、最低でも1年程度の休館を伴う見通し。市は8月23、24日に利用団体などを対象に意見聴取会を開き、改修の計画に反映させたい考え。
 同センターは総事業費22億3000万円を掛けて整備され、1981年に開館。文化会館と中央公民館を併設した形となっており、生涯学習や文化活動の拠点として、講演会やコンサート、文化グループの活動などが行われている。プラネタリウムもあり、子どもからお年寄りまで幅広い年代に利用されている。市の教育年報によると、2017年度の文化会館・中央公民館の参集人員(利用者)は約14万人に上る。
 これまで休館を伴うような大規模な改修は行われてこなかったが、施設の老朽化が進み、市文化スポーツ課によると、大規模改修とは別に、昨年度はエレベーターの交換工事、また今年度は、一部が剥がれるなど危険性が高かった外壁の工事を行っている。
【写真説明】閉館を伴う大規模改修が検討されている弘前文化センター。現在は、危険な状態となっていた外壁の工事が行われている

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