平川市西野曽江の工藤憲男さん(JA津軽みらい特A米プレミアム研究会長)の水田で29日、県産米「青天の霹靂(へきれき)」の走り穂が確認された。同品種が作付けされている中南地域15カ所の技術普及拠点ほの中では最初の確認で、昨年とほぼ同時期だという。
 工藤さんの技術普及拠点ほでは5月15日に田植えが行われ、7月8日に幼穂形成期を迎えた。気温が高めの日が多く、草丈は短めだが十分に成長しているという。
 29日、特別栽培を行っている青天の霹靂の水田で走り穂を確認。工藤さんは「これから温暖な気温が続く見通し。収量も品質も良い物を目指してしっかり管理したい」と話した。
 県中南地域県民局地域農林水産部農業普及振興室は、31日から8月5日にかけて多くの水田で出穂期を迎えると見込んでおり「予報では気温が高めとなっており、生産者には水管理を徹底してほしい」と呼び掛けた。
【写真説明】工藤さんの水田で確認された青天の霹靂の走り穂=29日午後2時40分ごろ、平川市西野曽江