タクシーの配車サービスをスマホアプリで提供する「DiDiモビリティジャパン」(本社東京都)は29日、県内でのサービスを開始した。同日時点で県内五つのタクシー会社と提携しており、津軽地域8市町村で利用可能。本県を訪れる訪日外国人客(インバウンド)を含めた需要の取り込みを図る。
 提携会社は弘前市の北星交通、五所川原市の尾崎タクシー、青森市の成長タクシーなど。弘前、西目屋、五所川原、つがる、中泊、板柳、鶴田、青森の8市町村(一部地域を除く)で利用可能。今後さらに提携会社とエリアを広げる予定。
 専用アプリのDiDi(ディディ)で乗車地点と目的地を指定すると、AI(人工知能)でタクシーが手配される仕組み。予想到着時間や目的地までの経路も表示される。
 DiDiの配車サービスは世界で1000都市を超え、登録者数は約5億5000万人。昨年9月の大阪府を皮切りに国内でも導入が始まり、本県は8例目。中国人旅行客を中心にインバウンドが好調な本県を東北初の地域に選んだ。
 サービス開始に合わせ、初回利用者が3000円分のクーポンをもらえるキャンペーンを実施している。
【写真説明】スマホアプリでの配車サービスを提供するタクシー

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