青森市のねぶた師、竹浪比呂央さんが中泊町をテーマに制作し、昨年の青森ねぶた祭でねぶた大賞と最優秀制作者賞に輝いた大型ねぶた「岩木川 龍王と武田定清」(青森菱友会)が、同町へ寄贈されることとなった。ねぶたは町内で展示するほか、一部分を今年のなかどまりまつりで運行する。同町は「寄贈を受けることになり、本当にありがたい。町の新たな観光資源となれば」と話している。
 「岩木川 龍王と武田定清」は現在、同市のねぶたの家ワ・ラッセで展示中。今年の祭り後に各賞受賞ねぶたと入れ替えられて解体されるため、「このまま解体されるのは惜しい」などの声が上がり“里帰り”が決まった。
 見送りにある「龍王の使い」の部分は8月11日に同町中里地区で行われるなかどまりまつりで運行する。他は正面の武田定清の部分と龍王の面の部分などと共に、津軽鉄道津軽中里駅付近に展示する予定で、運搬や展示場所は同町の企業が協力、提供する。
【写真説明】中泊町へ寄贈されることとなった、竹浪さん制作の「岩木川 龍王と武田定清」

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