本県で開発されたリンゴの品種「千雪(あおり27)」の苗木とみられる商品が、中国のインターネット通販サイトで無断で販売されていることが2日、分かった。県産業技術センターは苗木が中国に不正流出した可能性があるとみて、事実確認を進めている。
 千雪は県りんご試験場(現・県産業技術センターりんご研究所)で開発され、長時間放置しても切り口が変色せず、酸味が少なく甘みが強いのが特徴。中国では2015年11月に品種登録され、中国国内で同センターの許可無く販売、栽培することが禁止されている。
 3月に関係者から「中国のネット通販サイトで千雪という名前で苗木が販売されている」との情報提供があり、同センターでも千雪の苗木とみられる商品が写真などと合わせてサイトに掲載、販売されていることを確認した。
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