16日の県内は前線を伴う低気圧の影響で、梅雨入りした15日に続き雨が降った。弘前市でも久々に雨の一日となり、藤田記念庭園ではぬれて映える木々の緑を来園者が眺めていた。
 青森地方気象台によると、16日は三八、上北、下北地域を中心に強い雨に見舞われた。津軽地域では断続的に降り、午後5時までの24時間降水量は平川市碇ケ関で21ミリ、大鰐19・5ミリ、弘前13・5ミリ、黒石12ミリなどとなった。
 藤田記念庭園では木々の葉が雨でぬれ、緑色が引き立った景色を傘を差した来園者たちが楽しんでいた。
 友人3人と園内の茶会に出席するために訪れた平川市の小田桐徳子さん(59)は「(久しぶりの雨で)すがすがしさを感じた。緑が水分を含み、生き生きと見える」と話した。
 津軽地域は17日昼ごろまで雨が降る見込み。
【写真説明】傘を差して藤田記念庭園を散策する来園者たち=16日