27日の県内は、前日に続き高気圧に覆われた影響で各地で気温が上がり、青森地方気象台の全23観測地点中、9地点で真夏日となった。弘前では最高気温31・7度を記録し、5月としては観測史上初めて3日連続で真夏日となった。
 同気象台によると、弘前を除く8地点の最高気温は三戸34・7度、平川市碇ケ関31・8度、十和田31・5度、黒石31・4度などで、いずれも平年より10度以上高く、厳しい暑さに見舞われた。
 弘前市末広2丁目の生花店「中央花壇」で水やりをしていた社長の工藤充さん(67)は「花にとっては20度くらいがちょうど良い。(この暑さで)ばててしまのではないか」と話した。
 大鰐町などでは熱中症とみられる救急搬送があった同気象台によると28日の津軽地方は日中の最高気温が25度前後と暑さは和らぐものの、平年を上回る見込みのため、引き続き熱中症への注意が必要だ。
【写真説明】強い日差しの下で花に水を掛ける工藤さん=27日午後3時20分ごろ、弘前市末広2丁目の中央花壇