年代の分かるもので最古とされる、津軽凧(だこ)絵の手本「つしま粉本(ふんぽん)」(1880年制作)の27枚が、弘前市の工芸作家・高橋勝良さん(59)の手により復元模写された。そのうちの数枚は、同市のギャラリー森山で17日に始まる「青森県の民芸展」で展示される予定。高橋さんの師・吉谷津山(1915~86年)が約60年前に模写していたが、現存するのは数点のみで、高橋さんは「不明な部分があるものもあり、試作を重ね手掛けた。改善の余地があるかもしれないので、展示されたら市民らの感想を聞かせてほしい」と語った。
 同展は6月2日までで、青森の民芸品や関連資料も展示する予定。
【写真説明】高橋さんが復元模写した「つしま粉本」の凧絵

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