全国のこぎん刺しファンの思いをつなげる「みんなでつくるこぎん刺しプロジェクト」が始動した。岩木山の標高1625メートルにちなみ、令和1年目の6月25日に、弘前市岩木地区を中心に行われるイベント「岩木山1625大作戦」の一環。津軽の伝統工芸・こぎん作品を県内外から募集し、つなぎ合わせ1枚の大きなタペストリーにして市役所岩木総合支所に展示する。作品は現在募集中で、5月31日必着。
 テーマは「岩木山の青と白」で、空、雲、雪など、岩木山を彩る青と白をイメージした作品を募集している。布のサイズは12センチ四方で、布と糸の色は青、紺、藍、白、生成りなどテーマに沿った配色で、ベースカラーにアクセント色を入れることもできる。
 4月下旬、同総合支所に地元の愛好家たちが集まり、プロジェクト用のこぎんを刺した。参加したサークル「みんなのこぎん」主宰の斎藤美佳子さんは「こぎんは楽しい。こぎん好きな人たちの作品が集まりすてきなものになるといい」と話し、丁寧に作業した。
 作品の送付と問い合わせは、弘前市岩木総合支所総務課(〒036―1393弘前市賀田1の1の1、電話0172―82―1621)まで。
【写真説明】始動した「みんなでつくるこぎん刺しプロジェクト」のための作品に取り組むこぎんファンたち

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