第31回津軽三味線全日本金木大会は最終日の5日、五所川原市金木町の金木公民館で個人2部門、団体3部門が行われ、トーナメント戦の個人一般の部A級は、菅野優斗さん(北海道)が初出場ながら最高賞の仁太坊賞に輝いた。
 令和初代の仁太坊賞となった菅野さん。3年前に津軽三味線日本一決定戦(青森市)日本一の部で優勝経験があるほか、4日には津軽三味線世界大会(弘前市)A級に初出場で優勝した実力者。「トーナメントでは五大民謡を全部、上手に弾かないと勝てないので大変」と振り返りながら「青森県の三つの大会を全部優勝した人は今までいないので、最初の人になろうと頑張った。本当にうれしい」と喜びを爆発させた。
 「金木駅から徒歩で会場入りしたが、津軽三味線発祥の地だけあって町の空気がほかとは違った。やはりここの大会は別格」と大会の印象を語り「これからも皆さんの心の奥に響く音色を届けられるよう頑張りたい」と決意を新たにした。
【写真説明】初出場で頂点の仁太坊賞に輝いた菅野さん

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