国内外から注目を集めるファッションブランド「matohu(まとふ)」が、28日から弘前市民文化交流館ホール(ヒロロ4階)で開かれる「第8回こぎんフェス」にこぎん刺しの作品を出品する。同ブランドを立ち上げた堀畑裕之さんと関口真希子さん夫妻は2年ほど前にこぎん刺しの模様や技術に魅了され、以降こぎん刺しを中心に津軽の伝統工芸品とコラボした作品を手掛けている。堀畑さんは「(津軽が)地元ではない者だからこそ感動する津軽の伝統工芸の素晴らしさ。それを多くの人に伝えたい」と語った。
 こぎんフェス実行委員会の川村正弘委員長は「(まとふの作品は)新しい『こぎん刺し』の、集大成的なコレクション。作品を見てこぎん刺しの新たな息吹を感じて」と期待を込めた。こぎんフェスではまとふの作品のほか、青森市教育委員会所蔵の古作こぎんや「桜こぎんプロジェクションマッピング」など約200点を展示する。30日まで。入場無料。問い合わせは同委員会(電話0172―32―6046)へ。
 まとふの作品は、弘前市代官町のセレクトショップ「green」でも展示、一部販売されており、弘前こぎん研究所のほか、地元の職人、作家とのコラボ作品も並ぶ。greenでの展示は5月6日まで。入場無料。
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