弘前さくらまつりが開かれている弘前公園で25日、西濠の「桜のトンネル」が満開となり、園内、外堀ともにソメイヨシノが咲き誇る圧巻の情景が広がった。時折雨に見舞われるなどあいにくの天気だったが、12万人(まつり本部発表)の花見客が来園。一面に広がる鮮やかな桜色に酔いしれた。
 弘前市公園緑地課が発表した「弘前公園さくら情報」によると、二の丸の「弘前公園最古のソメイヨシノ」、ピクニック広場の昭和桜が満開を迎えた。本丸の御滝桜は満開が続いており、ヤエベニシダレは五分咲きで28日に満開となる予想。弘前城植物園の飯田吉野やエドヒガンも満開が続いており、園内を彩る。
 弘前市は断続的な雨に見舞われ、最高気温も14・2度とやや肌寒い一日となったが、色が増した主役をめでようと市民や観光客が続々と来園。満開となった桜のトンネルでは頭上に広がる一面の桜色をうっとりと眺め、雨のしずくが滴る風情を楽しんでいた。
【写真説明】満開を迎えた西濠桜のトンネル=25日午後1時ごろ

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