いざ、桜の宴へ―。「日本一の桜」を誇る弘前公園で20日、弘前さくらまつりが開幕する。前日の19日には弘前市が園内と外堀、西濠西岸のソメイヨシノの開花を宣言。春らしい陽気に誘われて園内や外堀では一気に開花が進み、公園を訪れた観光客が早速写真に収め、道行く市民も祭り本番に期待を膨らませた。
 市公園緑地課の桜守(樹木医)小林勝さんが同園北の郭にある標準木、外堀と西濠西岸のソメイヨシノの咲き具合を確認し、同日午前11時に開花を宣言。園内の開花は昨年より1日、平年より4日早く、5年連続で早咲きとなった。
 20日は出店の営業、四の丸演芸場でのショーがスタートするほか、午前10時から本丸で開会式を行う。津軽三味線の生演奏などとともに上質な花見席を提供する「さくら桟敷」、船頭付きの和船を運行する「中濠観光舟」、車夫の解説を聞きながら桜を楽しめる「弘前公園観光人力車」も同日から開始し、祭りを盛り上げる。
【写真説明】ソメイヨシノが開花し、市民や観光客を出迎える準備が整った=19日午後3時40分、弘前公園二の丸

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