弘前市津賀野の佐藤製菓は、津軽地方に伝わる伝統のくじ引き付き駄菓子「イモ当て」に県産リンゴを取り入れた新商品「イモ当て 青森りんごあん」(11個入り)を開発した。少人数や土産用を想定したプチシリーズの第3弾。リンゴあんは食感にもこだわり、くじを引くワクワク感が楽しめるほか、懐かしい思い出を共有する土産にもなる。
 新商品は大きい親サイズが3個、小さい子サイズが8個、くじが1枚入っている。県産リンゴの果肉と果汁を使用したあんドーナツは甘さ控えめで、リンゴの風味や食感がしっかりと味わえる。
 12日、新商品を取り扱っている青森市のA―FACTORYで新商品発表会を行った同社の佐藤力雄専務は「食感や風味のバランスを保つのが難しく、リンゴあんだけでも、80回以上の試作を繰り返した」と苦労を語り、「津軽の伝統的な駄菓子とリンゴの組み合わせを新たな青森の定番土産として、全国に発信したい。子どもから大人まで楽しんで食べてもらえると思う」と胸を張った。
 価格は1200円(税別)で賞味期限は1カ月。弘前市立観光館内のさくらはうすや弘前駅内のパルシー、藤崎町のふじさき食彩テラス、青森空港内のらくだやなどで販売している。
【写真説明】試食会でイモ当ての醍醐味(だいごみ)であるくじ引きを楽しむ親子連れ(上)と津軽の伝統駄菓子の新商品「イモ当て 青森りんごあん」

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