2日の県内は、春らしい暖かさに恵まれた前日から一転、各地で3月上旬から中旬並みの冷え込みとなった。雪の影響で交通に乱れが出たほか、弘前市では時折あられ交じりの吹雪に見舞われるなど、冬への逆戻りを思わせる一日になった。
 青森地方気象台によると、同日は日中にかけて県内を通過した低気圧の影響で雨や雪、所により雷に見舞われた。最高気温は青森が3・6度にとどまり、弘前は5・7度。降雪によりJR五能線の1本が遅れ、青森空港では2便が欠航、一部の便に遅延が生じた。
 弘前市内では断続的に降雪が続き、夕方ごろにはうっすらと雪が積もった。JR弘前駅前では、急に降り始めたあられに驚く市民の姿が見られた。
 同気象台によると、3日の津軽地方は天気がぐずつくものの、南からの高気圧の影響で平年より暖かくなる見込み。
【写真説明】雪を見て足早になる市民の姿が多く見られたJR弘前駅=2日午後3時50分ごろ