県は20日、県史編さん事業の過程で収集した膨大な資料を、インターネットで検索・閲覧できる「青森県史デジタルアーカイブス」の公開を始めた。県史は昨年3月に全36巻の刊行が完了しており、約20年にわたって収集してきた資料は7万2000点以上。20日は整理、入力を終えた資料約5万5000点と県史資料編10巻のテキストを公開、今後、順次公開資料を拡大していく。
 20日に公開が始まった県史デジタルアーカイブスではデータベースを「文化財・自然」「絵ハガキ・写真類」「文書・文献史料」「県史テキスト」「県史関係図書・論文」の五つに分けて整理。キーワード検索や地図検索のほか、時代区分や種別、地域などでより詳細な検索もできる。
 一般向けの楽しみ方として「県史の方針として豊富に収集した絵はがきは誇るべき内容と思う。例えば絵はがきを青森港で検索すると江戸時代の和船や青函連絡船など、港の歴史がビジュアルで楽しめる。ぜひ試みていただければ」とアドバイス。県史のテキストデータベースも「キーワード検索で、興味のある部分、勉強したいところがピンポイント
で探し出せる。索引として使える」と話した。
 URLはhttps://www2.i-repository.net/contents/kenshi-front/ または青森県史デジタルアーカイブスで検索する。
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