青森労働局が28日発表した県内の労働災害発生状況(速報値)によると、2018年の労働災害による死傷者数(死亡・休業4日以上)は1234人で、前年比で16人減った。死亡者数は11人で、同5人減。前年までの2年連続の増加から減少に転じたが、依然として高い水準にある。
 労働局によると、12月の災害発生が17年比で大幅減となったことで、年間でも減少に転じた。ただ死傷者数はこの10年間では3番目の多さで、高止まりの傾向にある。
 冬期間の災害が多いのも本県の特徴で、18年1~2月、12月の3カ月間の合計死傷者数は367人(年間の29・7%)。このうち半数以上の191人が転倒災害となっており、防止対策が重要となっている。
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