弘前市は8日、地域産業資源を活用した「地域ブランド」の育成・強化により地域経済の活性化を目指す「ふるさと名物応援宣言」を行った。「『じょっぱり』気質に育まれた弘前の伝統工芸品」の宣言名で、津軽塗、ブナコ、津軽こぎん刺しなど13品目を「ふるさと名物」に定めた。これらの魅力を国内外に発信するとともに、販売拡大を後押しする。
 応援宣言は、中小企業地域資源活用促進法に基づく経済産業省の施策。市町村が旗振り役となり、関係者と地域を挙げ地域ブランドの育成・強化を図り、地域経済の好循環につなげることを推進している。宣言を行うことで、国の補助金に優先的に採択されるなどの利点があり、PR効果も期待できる。
 弘前市は、市内で製造・販売している▽津軽塗▽ブナコ▽津軽こぎん刺し▽津軽打刃物▽津軽焼▽下川原焼土人形▽あけび蔓(づる)細工▽津軽竹籠▽弘前こけし・木地玩具▽津軽凧(だこ)▽錦石▽津軽桐下駄(きりげた)▽太鼓―の伝統工芸品13品目を名物とした。
 応援宣言を記念し、工芸品の特別企画展が同市上白銀町の藤田記念庭園匠館2階ギャラリーで17日まで開かれている。時間は午前10時~午後4時。入場無料。
【写真説明】「ふるさと名物応援宣言」の宣言セレモニーで記念写真に納まる櫻田宏市長(左から5人目)ら関係者

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