深浦町中心部の広戸地区に深浦診療所が昨年6月1日に開設されてから、8カ月弱がたった。内科、外科の医師2人体制でスタートしたが、同9月からは新たに50代の医師が所長として加わり3人に。これまで町外の医療機関に依存していた小児科の診療も可能になった。これまでの診療所運営は順調だが、2人の医師が70代の高齢ということもあり、将来にわたって体制を維持していくには課題もある。
 深浦診療所の開設前、町内では常勤医と非常勤医各1人が北部の関、南部の岩崎各診療所で医療を支えていた。昨年6月からは深浦診療所に常勤医2人、関診療所に非常勤医3人をそれぞれ配置する形となった。同9月には、下北地方の医療過疎地域や県立中央病院に勤務し、ネパールなどの日本大使館で医務官を務めた経験も持つ吉岡秀樹所長(53)が着任した。これによって、従前の外科と内科に加えて小児科と皮膚科の診療もできるようになった。
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