弘前市カラス対策連絡協議会が8日、市立観光館で開かれた。市環境管理課と日本野鳥の会弘前支部が10月27日に行った個体数調査で確認されたカラスは3831羽で、前年同時期より約460羽増加。中国大陸から渡ってくるミヤマガラスが例年より多かったことが増加の一因との見解を示した。
 市内のカラスは、大部分が弘前公園周辺とJR弘前駅前周辺をねぐらとしている。市は昨年から実施している鷹匠(たかじょう)による追い払いを継続し、街なかのカラスの数などに変化が見られるかを今後検証していくとした。現在行っている10項目の対策を来年度も継続する。
 また、弘前大学農学生命科学部生物学科の東信行教授が、カラスにタグや全地球測位システム(GPS)の発信器を付けて活動場所を調査する計画があると発表。市、周辺市町村に協力を呼び掛けた。
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