深浦町の国指定天然記念物「北金ケ沢の大イチョウ」のライトアップが7日夜から始まった。樹齢約1000年、高さ約31メートル、幹周り約22メートルで樹種別では日本一の大きさを誇り、「ビッグイエロー」とも称される大イチョウ。色づきは2割程度で例年よりやや遅めだが、今月中旬から下旬にかけて見頃を迎えそうだ。
 同日は地元小学校の児童を交えた点灯式が行われた。午後6時に合わせて10から秒読みし、「ゼロ!」の掛け声で児童たちが点灯ボタンを押すと、ライトに照らされた大イチョウが見事に浮かび上がった。
 地元から家族4人で訪れた主婦大川浩世さん(41)は「毎年来ているが、大きいなという印象。これから黄色くなるので楽しみ」と語った。
 ライトアップは今月28日まで。点灯時間は午後4時30分から同8時30分まで。
【写真説明】ライトアップされ、悠然とした姿を見せる大イチョウ