人口減少や高齢化の進展に伴い、人手不足が深刻化している本県の農業生産現場。県が展開する労働力確保対策の一環で、弘前市を拠点に活動するサッカークラブ「ブランデュー弘前FC」と社会人硬式野球クラブチーム「弘前アレッズ」がリンゴ園地での農作業支援に乗り出した。両チームとも農業が、選手の「働き口」や現役引退後の「セカンドキャリア」の選択肢になり得ると考えており、来年3月半ばまでに選手やスタッフが収穫や剪定(せんてい)などの作業を手伝いながら学ぶ。スポーツと農業の両立、アスリートから農家へ。担い手育成の新たなモデルになるか注目される。 |
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