県産業技術センター水産総合研究所(平内町)は10日、深浦定点(深浦町)の定地水温測定、同研究所と前身の旧県水産試験場への報告を、父親の代から続けてきた同町の漁業中川真澄さん(55)に感謝状を贈った。明確な記録は残っていないが、父・精二さん=享年(75)、2012年死去=の代から40年近く続けてきたとみられる。中川さんは「体が続く限り観測して報告したい」と語った。
 感謝状の贈呈式は深浦漁協で行われ、山本幸宏組合長の立ち会いの下、研究所の野呂恭成所長が中川さんに感謝状と記念品を手渡し、「水温(測定)の重要性は高まっており、父親の代からの測定と情報提供に感謝したい」と長年の功績をたたえた。
【写真説明】野呂所長(左)から感謝状を贈られた中川さん(中央)、山本組合長

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