世界自然遺産白神山地の主峰・白神岳山頂にある避難小屋が建設から30年が経過し、老朽化や内部腐食など倒壊の危機にある。地元の深浦町は1000万円と見込まれる修復費用確保のため、「白神岳避難小屋修復プロジェクト応援寄付金」として、ふるさと納税制度を活用した寄付を募っている。目標は500万円で、残りは町予算を充てる。27日には、吉田満町長が町役場で会見し「世界自然遺産をPRしながら広く多くの方に協力を呼び掛けたい」と訴えた。
 寄付金の募集は今月15日から開始し、25日現在で29件114万円分の申し込みがあった。申し込みはインターネットの場合、ふるさと納税専用サイト「ふるさとチョイス」、または「さとふる」にアクセスし、申し込みフォームに必要事項を入力する。
 このほか、町ホームページからダウンロードするなどした申込書をメール、ファクス、郵便で町総合戦略課に送付する方法でも可能。
 募集期間は来年3月末まで。寄付金額に応じた町特産品が返礼品となり、希望者は小屋に氏名が掲示される。ふるさと納税対象にならない町民は税の寄付金控除を受けることができる。
 問い合わせは町総合戦略課(電話0173―74―2122)へ。
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