彼岸の入りの20日は県内全域で晴れ間が広がり、秋晴れの一日となった。各地の寺院や霊園には多くの家族連れらが墓参りに訪れ、先祖の霊を慰めた。
 青森地方気象台によると、県内は高気圧に覆われた影響で最高気温が平年よりやや高めとなった。時折日差しが照り付けた弘前市でも気温が25・2度まで上がり、汗ばむ陽気となった。
 同市西茂森の禅林街では、朝から墓参りに訪れる家族連れらの姿が多く見られた。訪れた人々は、墓石に水を掛けた後、墓前に果物や菓子、赤飯などを供え、花や線香を手向けて静かに手を合わせていた。
【写真説明】墓前で手を合わせる家族連れ=弘前市西茂森の禅林街