第52回弘前美術展(弘前美術作家連盟主催)が20日、弘前文化センターで始まった。連盟創立50年の節目に当たる今年は油彩画、工芸デザイン、書道など8部門で、弘前市を中心とした津軽一円の会員作家が「心血注いで作り上げた」(吉澤秀香同連盟委員長)高い技術と表現力の159点を展示している。24日まで。入場無料。
 初日には弘前市のサンこども園の園児17人も来場。園児たちは流麗な筆遣いの仮名、太い線とかすれ具合が力強さを感じさせる近代詩文、刻字といった書作品、人物、風景を細部まで丁寧に描き上げた絵画、ユニークなデザインの工芸作品などを間近に見て、時に驚きの声を上げていた。年長児の高杉柊羽(しゅうと)ちゃん(5)は「(100号の)大きくてきれいな絵やいろんな文字、面白い写真などを一気に見られて勉強になった」と元気いっぱいに話した。
 同展の移動展は10月19~28日、藤崎町の常盤ふるさと資料館あすかで開催される。
【写真説明】大作に見入る園児たち

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