本県在来種の枝豆「青森毛豆」の一種で、板柳町の農家らが生産している「いたや毛豆」の収穫作業が本格化。19日は農家や町職員らが、町ふるさとセンター敷地内で袋詰め作業を進めた。
 近年、県内外で知名度が高まっている「いたや毛豆」。ブランド化を目指す「いたや毛豆研究会」の長内将吾会長によると、種をまいてから発芽するまでの時間が、ほかの種に比べて20日ほど長いため、栄養素が多く実に入り込むという。今年は5月下旬に種を植え、無農薬で育てて今月17日から収穫。例年通りの「香りが良く、甘みとこくのある味」(長内会長)に仕上がったという。
 この日は、関係者が鮮やかな緑色と茶色の毛が特徴的な豆を手際よく仕分け、80キロ以上袋詰めしていった。長内会長によると、いたや毛豆は同センター内の「とれたて市」や鯵ケ沢町の海の駅「わんど」などで取り扱われ、今年は今月末ごろから本格的に出回る見込みという。
【写真説明】いたや毛豆の袋詰め作業を進める農家