弘前大学人文社会科学部北日本考古学研究センターは、2017年から発掘調査している弘前市十面沢の清水森西遺跡で、弥生時代最北となる水稲農耕文化の痕跡を示す炭化米を発見した。出土した土器などの分析により、水田遺跡として知られる砂沢遺跡(同市、紀元前300年)と垂柳遺跡(田舎館村、同100年)の間の時期に存在した遺跡と判明し、津軽平野部で水稲農耕が浸透するまでの〝空白の200年〟の解明につながる資料として大きな期待がかかる。
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