弘前市が所有している折り畳み式大型扇ねぷた(高さ約7・7メートル、幅約6・6メートル)の絵の張り替え作業が15日、同市樹木の市文化財課倉庫で行われた。参加者は力を合わせて新しいねぷた絵を骨組みに張り付け、この秋に予定される遠征に向けて意識を高めた。
 同ねぷたは2016年、全国のイベントへ遠征するために市が制作した。折り畳むことで3・3メートルの高さに圧縮できるため、コンテナ1台での輸送が可能となる。昨年は弘前さくらまつり、あおもり10市大祭典in十和田に参加した。
 新たなねぷた絵は鏡絵「三国志 太史慈(たいしじ)奮戦の図」、見送り絵「常盤御前」。津軽錦絵作家協会会長でねぷた絵師の三浦呑龍さんが手掛けた。
 同ねぷたは22、23日に青森市で行われる「あおもり10市大祭典inAOMORI」と、10月に東京都で行われる「北斎祭り」に出陣する予定。
 【写真説明】今秋の遠征を前に絵を張り替え、新たな姿を見せたねぷた

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