鯵ケ沢町教育委員会は弘前大学教育学部の協力を得て、同町の西海小学校(森山智明校長)に保管され、7年近く未整理のままとなっていた統合前の学校の資料整理を行った。明治期から西海、赤石、南金沢の3小学校が統合し新・西海小誕生に至るまでの資料の中には、100年近く前の学級写真や児童・生徒に関するものが多数。作業を指揮した高瀬雅弘教授(教育社会学)は「統廃合時に損なわれてもおかしくない資料がほぼ完全に残っており、奇跡的」と評した。
 同町では2011年の学区再編で7小学校を統廃合し、現在の舞戸、西海2小学校が誕生した。各小学校には資料室を設けて旧小学校の資料を保存することとし、舞戸小では既に整理、仮収納まで終了した。一方、西海小では資料搬入まで終えたものの、諸事情から未整理のまま約7年が経過していた。
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