弘前市の新和小学校(柿崎久美子校長)で11日、6年生を対象にした認知症サポーター養成講座が開かれた。児童は、高齢者の体の動かしにくさを疑似体験するグッズを身に着けて歩いてみたり、認知症の人と接する時の心構えを学んだりして理解を深めた。
 講座は、同市北部地域包括支援センターに所属し、講師役として研修を受けた「キャラバン・メイト」の4人が担当した。同センターが小学校で講座を開くのは初めて。認知症の人と家族の会県支部の前田美保子さんも参加した。
 疑似体験では児童11人が一人ずつ、肘と膝にサポーターを巻き、手首と足首に重りを付けるなどして歩いてみた。黄色っぽくもやが掛かるという高齢者の視界を再現したゴーグルを付け、名前を書く体験も行った。
【写真説明】重りが付いたベストや関節のサポーターを身に着けて歩き、高齢者の体の動かしにくさを体験する児童(中央)

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