霊峰岩木山に五穀豊穣(ほうじょう)や家内安全を祈願する津軽地方最大の秋祭り「お山参詣」は10日、最終日の朔日山(ついたちやま)を迎えた。ご来光を拝むことはできなかったが、参拝客らは登山囃子(ばやし)を響かせたり、万歳をするなどして祈りをささげた。
 霧と激しい雨に見舞われるあいにくの天気の中、参拝客らは同日未明から山頂へ向けて登山を開始。滑りやすくなった険しい岩場に悩まされながらも、注意深く登った。しかし日の出の時刻になっても雨は上がらず、ご来光は見られなかった。
【写真説明】ご来光を拝むことはできなかったが、参拝客らは東の空に向かって万歳し、五穀豊穣などを祈願した=10日午前5時15分ごろ

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