世界自然遺産白神山地の象徴的な存在として親しまれてきたブナの巨木「マザーツリー」(西目屋村)が、幹の途中から折れたことが7日、分かった。台風21号の影響とみられる。
 推定樹齢約400年とされ、近年は樹勢の低下が確認されていたため、ボランティア団体が治療を行うなど樹勢回復に向けた取り組みも進められていた。
 関係者からは折損を惜しむ声や、観光への影響を懸念する声が聞かれた。
【写真説明】台風21号の影響で幹が折れたとみられるマザーツリー=7日午後1時30分ごろ、西目屋村