深浦町久田地区では、強風の影響により多くの水田で収穫前の稲が倒伏する被害があった。このうち、約50アールで「つがるロマン」を栽培する村上秀雄さん(74)は倒れた稲穂を手に「“全滅”だ。何度も台風は経験しているが、こんなに強い風は初めてだ」と肩を落とした。
 5月初頭に田植えした稲は、一つの穂に通常よりはるかに多い150~170粒が実り、今月中旬に収穫を予定していた。しかし、穂先が重くなった分、倒れやすくなったといい、収穫のめども立たない―と村上さん。
 【写真説明】倒伏した稲を手に厳しい表情を浮かべる村上さん=5日午後4時30分ごろ、深浦町久田

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