電源開発(Jパワー、本社東京都)は4日、建設中の大間原発(大間町)について、安全強化対策工事の開始時期を今年度後半から2年程度延期し、2020年度後半に先送りする方針を県や県議会、大間町など関係自治体に説明した。原子力規制委の新規制基準への適合性審査が長期化していることが要因。延期に伴い、運転開始の目標時期も24年度ごろから26年度ごろにずれ込む見通しだ。
 延期は3回目。これまで24回開催された審査会合では地震・津波関係の項目で審査が進んでいるが、施設関係の審査にまでは至っておらず、さらに一定の時間を要すると判断した。
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