世界自然遺産白神山地を有する自治体の一つ、鯵ケ沢町から白神方面に行けない状態が3年以上続き、観光面で影響が出ている。2015年2月、日本の滝百選の一つ「くろくまの滝」などに向かう町道赤石渓流線で土砂崩落が発生したため、新道建設工事と安全確認のため14キロを通行止めに。さらに今春には同線につながる遊歩道・町道くろくまの滝線でも同様の損壊が確認された。新道は来夏完成予定だが、全体の開通時期は決まっていない。
 こうした状況に白神山地と赤石渓流の観光を考える会の世永富也会長は「町として観光行政をどう考え、どうするのか示してほしい」、NPO法人白神山地を守る会の永井雄人代表も「町は(崩落発生から)開通まで5年はかかると説明するがそれでは長い一日も早く、くろくまの滝を見られるようにしてほしい」と強く訴える。
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