27日の津軽地方は、時折雨が強く降り、昼すぎにかけて強い風が吹く荒れ模様の一日となった。深浦町北金ケ沢字榊原の国道101号では午後2時半ごろ、強風の影響で道路沿いの樹木が根元から倒れて道をふさぎ、同4時20分まで約1時間50分にわたって一部区間が通行止めになった。
 県西北地域県民局地域整備部鯵ケ沢道路河川事業所によると、倒れたのは国道の山側にあった高さ20メートル、直径最大80センチのニセアカシアで、根元が一部腐食していた。県は倒木を受けて、現場周辺約3キロを通行止めにして撤去作業を行い、現在は町道となっている旧国道を迂回(うかい)路とした。
 強風などの影響で同日、交通機関にも乱れが生じた。JR東日本青森支店によると、五能線能代―北金ケ沢駅間で風速が規制値に達した影響で、同線上下10本が運休。奥羽線は大雨の影響で白沢―碇ケ関駅間で列車が速度規制と運転中止を繰り返し、同日午後6時までに上下12本が運休となった。津軽線では列車が倒木と接触した影響で上下2本が運休、上り線1本で31分の遅延が発生した。
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