弘前市の曹洞(そうとう)宗観音山普門院(白澤雪俊住職)は今年、本堂創建300周年を迎える。太平洋戦争中に国に供出して失われた釣り鐘を今回の節目に合わせて復元しており、31日の記念法要でお披露目する。白澤住職は「人々の幸せを祈る釣り鐘の音色と仏の声を広く届けたい」と話す。
 「山観」の通称で親しまれる普門院は1600年代初期、重森山(現在の森町)の山頂に安置された観音堂に由来する。その後の移転や再建を経て1718年の焼失後、本堂が再建された。

 【写真説明】記念法要で「突き初め」される釣り鐘が納められた鐘楼堂

※詳しくは本紙紙面をご覧ください。