戦前は「少年倶楽部」、戦後は「漫画少年」を人気雑誌に押し上げ、手塚治虫ら昭和を代表する漫画家たちを育てた編集者・加藤謙一(弘前市出身)の四男で国立公文書館館長の丈夫さんらが1日、同市立郷土文学館で開催中の企画展「名編集長・加藤謙一」を観覧した。謙一の事績を再認識する県内外の機運の高まりを受け、丈夫さんの著書「漫画少年物語 編集者・加藤謙一伝」も15年ぶりに増刷。丈夫さんは「面はゆい部分もあるが、(謙一が再び注目され)良かった」と感慨深げに語った。
 8月18日は弘前図書館で丈夫さんの記念講演が予定されている。
※「『漫画少年』物語 編集者・加藤謙一伝」は四六判、274ページ、1800円(税別)。都市出版発行。注文は各書店で

 【写真説明】談笑しながら「名編集長・加藤謙一」展を観覧する丈夫さん(中央)

※詳しくは本紙紙面をご覧ください。