絶好の行楽日和となった29日、弘前公園で開催中の弘前さくらまつりには会期中最多の人出となる33万人(まつり本部発表)が来場。主役の桜がソメイヨシノから遅咲きの品種にバトンタッチする園内で、花吹雪や花筏(はないかだ)などを思い思いに楽しんだ。。市は連休後半も「日本一の桜」を楽しんでもらおうと、弘前城植物園から東門周辺、ピクニック広場に抜けるルートを「遅咲きの桜の道」と名付けてPR。。弘前観桜会100周年を記念したイベントも盛りだくさんとなっており、連休後半も節目を迎えた祭りのにぎわいは続きそうだ。
 この他にも連休後半まで楽しめる品種が数多くあり、同課は「遅咲きの桜は1本で植えられているのが多い。園内を散策しながらお気に入りの木を探すのも楽しみ方の一つ」とPR。5月4、5日は桜守(樹木医)が見どころを解説、案内する鑑賞ツアーを開催する。
 屋根付きの桟敷で、郷土食を詰め込んだ特製のお花見弁当や津軽三味線の生演奏などが楽しめる「弘前さくら桟敷」も昨年に続いて好評。事前予約が必要で、実施する弘前観光コンベンション協会の白戸大吾観光振興部長は「5月3日以降はまだ空きがある。観光客はもちろん、市民にも利用してほしい」と呼び掛けている。
 弘前観桜会記念日の5月3日は、仮装行列やねぷたなどが園内を練り歩くパレードが午前10時から行われ、午後7時半からは約2500発の打ち上げ花火で祭りを盛り上げる。
 さくら桟敷の申し込みは同協会(電話0172―35―3131)へ。
【写真説明】好天に恵まれ、弘前さくらまつりは会期中最多の人出となった。園内では、シダレザクラの下で宴会を楽しむ花見客の姿も見られた

※詳しくは本紙紙面をご覧ください。