弘前さくらまつりの節目を記念し、その年の世相を表す「今年の漢字」の揮毫(きごう)で知られる京都・清水寺の森清範貫主が26日、弘前公園本丸で漢字一文字の揮毫を披露した。弘前観桜会100周年にふさわしい一文字として公募で選ばれたのは「桜」。揮毫を見守った市民や観光客らは一瞬の筆運びに見入り、祭りの繁栄と継承を願った。
 催しは「さくらの都に いっ筆啓上つかまつる」と題し、京都と津軽の相互交流を図る津軽音羽會が主催した。弘前公園の桜は、江戸時代に弘前藩士が京都のカスミザクラを移植したのが始まりとされることから、100周年の慶祝事業として行われた。

 【写真説明】「桜」の一文字を書き終え、「弘前公園の桜は京都とご縁が深い」とあいさつする森貫主

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